Top Seller(トップセラー)の全商品コースは儲かる?様々な角度から考察してみた
商品数の多さやバリエーションの豊富さは、お客様に多くの選択肢を与えられるので、より多くの商品を取り扱うことを目標に設定する方が多いです。
しかし、本当に「商品数の多さ=お客様にとって良いこと=利益につながる」でしょうか…?
「戦略なきショップは淘汰される」という記事でも触れていますが、「商品数の多さ=利益」というシンプルな戦略はあまり賢い手法とは言えないので、大きく成功することは難しいでしょう(><;)
この記事では、Top Seller(トップセラー)の全商品コースを選択することの是非、そして全商品コースを選択した際の賢い利用法について解説します^^
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Top Seller(トップセラー)の全商品コースの商品を全て掲載してみた
無料でネットショップがはじめられる【BASE】でネットショップを新規作成し、Top Seller(トップセラー)で全商品コースを選択して検証してみたところ、
閲覧数は多いものの売れ行きはイマイチ…
全商品プランの費用は回収できる程度の利益にはなるものの、サラリーマンの手取りには遠いかな…という結果に(>_<;)
ちなみに、全商品を一括でアップロードする手順は下記の関連記事で解説していますので、やり方を知らない方はこの機会に学んでおきましょう^^
トップセラーの商品をcsvデータでBASEに一括アップロードする方法まとめ
トップセラーの商品をcsvデータでBASEに一括アップロードする方法 ペンたろ 何だよcsvってー「ちょっくら 刺身 ヴ ...
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このため、全商品を採用できるプランに加入したからといって片っ端から全部取り扱うというのはあまり賢い手法とは言えません><
そう思いがちですが、たくさんの商品を取り扱えば取り扱うほど「何のお店か分からないお店」になってしまうからです><;
ECサイト(ネットショップ)において、売れ行きを左右する重要なポイントの1つとして「専門性」が挙げられます。
専門性がいかに重要であるかを次項で解説します。
Top Seller(トップセラー)の全商品コースを選択するなら複数店舗で利用して専門性を持たせる
まず、Top Seller(トップセラー)の全商品コースというものは、実はTop Seller(トップセラー)の規約上、複数のショップ(ストア)で並行利用可能ということを覚えておきましょう。
※上記の内容はTop Seller(トップセラー)公式ページの「よくある質問」に掲載されています。
複数のショップで並行利用可能ということは、Top Seller(トップセラー)の料金は1アカウント分なのにたくさんのショップで色々な商品が利用できるということです。
このため、全商品を取り扱うショップを1つだけでなく10店舗でも100店舗でも持てるということです\(^o^)/
しかし、実際にやるまでもなく分かるように全商品を取り扱うショップを1店舗持とうが100店舗持とうが「取り扱う商品が同じ個性がないショップが乱立していても何の意味もない」ことは分かると思います。
前項の最後で触れているように、ネットショップにおいて売れ行きを左右する重要なポイントとして専門性が重要です。
専門性がなく商品数が多数あるショップというものは、言うならばAmazonや楽天市場の劣化版へと向かっているだけです。
そもそも、BASEやSTORES.jpといったレンタルショッピングカート型ECサイトとAmazonや楽天市場といったモール型ECサイトでは、戦略が全く異なるのでレンタルショッピングカート型である個人のネットショップでモール型ECサイトを目指したところで、大企業が運営しているECサイトに勝てるわけがないことは言うまでもありません。
このため、レンタルショッピングカート型ECサイトを成功させるには商品数を増やすだけという戦略では大きく成功することは難しいということが分かると思います。
ECサイトの種類や特徴に関しては下記の関連記事で詳しく解説しているので、この機会にしっかりと知識をつけておきましょう^^
ネットショップ(ECサイト)を複数同時経営して沢山稼ぐ方法
ネットショップ(ECサイト)は複数同時に運営した方が効率が良い ペンたろ 何でも売ってるショップの方がええんとちゃうの? ...
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では、具体的に「専門性を持たせる」とはどういうことなのか?
次項で解説します。
ネットショップで「専門性」を持たせる方法と考え方
※この章では「当たり前」のことを解説しています。
読み飛ばしたくなる気持ちは山々ですが、この当たり前のことを改めて検証することが大切です。
基本をしっかり押さえることが、たくさん売れるショップを作る秘訣です。
ネットショップは日本だけでなく世界中で運営されており、数えきれないほどの店舗が存在しています。
BASEだけでも既に400,000店舗以上あるため、周囲との差別化を図らないことには商品をしっかりと見定めて頂く段階にすら至りません。
ここで、当たり前すぎることですが商品を購入して頂くまでの流れを改めて振り返ってみましょう。
step
1ショップに来店する
step
2商品を眺める
step
3気になった商品を手に取る
step
4商品説明や価格をチェックする
step
5欲しいと思ったら購入する
当たり前のことですが、もし手順③で気になる商品が無かったり、手順④で価格が高いと感じた場合、もちろん商品は売れません。
ネットショップを経営する上で、多くの方がこの手順③と手順④に注力していますが、実は商品の魅力や価格設定に注力しても沢山売れるようになるわけではありません。
商品を沢山売るために最も重要なことは、最初の「手順①ショップに来店する」です。
まず第一にお客様が来店しないことには、いくら商品が魅力的でも商品は売れません。
このため、まず最初にお客様に沢山来店して頂くことに注力することが重要です。
では、お客様に沢山来店して頂くためにはどうしたらいいか?
そこで「専門性」が登場します。
前述の通り、ネットショップは数えきれないほど存在するため、個性がない似たり寄ったりなショップは見向きもされません。
お客様は、何か商品を探す時に雑多なお店から商品を探し出すのではなく、欲しい商品を専門に取り扱うショップの中から商品を探そうと考える傾向にあります。
例えば、お客様が「Tシャツ」を購入しようと考えた場合、おもちゃ屋さんには行きません。
確かに、おもちゃ屋さんにはキャラクターとコラボした限定Tシャツを取り扱っていたり、おもちゃ屋さんのロゴが入ったTシャツを取り扱っていたりします。
しかし、お客様は特定の商品を探している場合を除き、複数ある選択肢の中から自分の気に入った商品を見つけたいという思考のもと商品を探しています。
このため、個人で運営するネットショップで広く浅く商品を取り扱うよりも、お客様に狭く深く商品を取り扱う方が次のステップ「手順②商品を眺める」や「手順③気になった商品を手に取る」というステップに繋げやすくなります。
この「狭く深く」ということこそが専門性です。
Top Seller(トップセラー)で全商品コースを選択したからといって何でもかんでも詰め込むのではなく、ジャンルごとにショップを分けて運営した方がお客様にとって望ましいショップになります。
また、運営する側のあなたにとってもジャンルごとに商品が別けられていた方が管理しやすく、ジャンルごとに集客具合や成約率を検証できるため望ましいショップになります。
専門性を持たせるということは、お客様にとってもあなたにとっても理想形なのです^^
では、「専門性を持たせたショップを複数経営するにはどうしたらいいか?」について次項で解説します。
ネットショップを複数経営してTop Seller(トップセラー)の全商品コースを使い倒す方法
複数店舗のネットショップを同時経営することを考えた場合、「作るまでの手間が…」、「管理がめんどくさそう」、「維持費が2倍、3倍かかるのでは?」といった先入観を持ってしまいがちですが、そこで諦めてしまうのは勿体ないです!
やってみれば分かることですが、実際は作る手間は全然ありませんし管理も簡単!維持費も0円なのでコストパフォーマンスも抜群です^^
ネットショップを複数に分けて、それぞれに専門性を持たせ(アパレル系/家電系/雑貨系など)ジャンルに合った商品をTop Seller(トップセラー)の全商品コースから採用することで専門店を複数同時経営が実現可能です^^
複数店舗を同時に経営するにあたって押さえておきたいポイントは、下記の関連記事で詳しく解説しています。
ネットショップ(ECサイト)運営にも経営戦略が必須!戦略なきショップは淘汰される
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Top Seller(トップセラー)の全商品コースを活用してネットショップを複数店舗持つ方法は、下記の手順で行えば実現できます^^
step
1無料で作成できるBASEでネットショップを開設する
step
2Top Seller(トップセラー)の全商品コースからジャンルにあった商品をチョイスする
step
3開設したネットショップに商品を陳列する
step
4手順①に戻る
BASEでネットショップを複数回にわたり開設しても費用はかかりませんし、開設自体も3分程度で行えます^^
Top Seller(トップセラー)の全商品コースを複数のネットショップで利用することは前述の「Top Seller(トップセラー)の全商品コースを選択するなら複数店舗で利用して専門性を持たせる」でも触れているように規約に基づいた正当な利用方法です^^
「BASEでネットショップを複数開設する」、「Top Seller(トップセラー)の全商品コースを複数店舗で同時利用する」という2つのポイントを活用した戦略を活用したショップはあまり存在していないため、ライバルが少ない今こそチャンスです!
あなたも今すぐチャレンジしましょう!
作るのが遅くなればなるほど売れるチャンスを逃すことになりますので、今すぐ作っておきましょう!
実現するために参考になる関連記事は下記のとおりです^^
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