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Google Analytics(グーグルアナリティクス)で取得したデータの効果的な読み方

Google Analyticsを使いこなして、より良いショップ作りをしよう!

Google Analytics(グーグル アナリティクス)は、googleさんが提供して下さっている誰でも無料で使える分析ツールです!

自分のネットショップやサイトに来て下さっているお客様の年齢層地域といったユーザー情報だけでなく、滞在時間ページ遷移といった動向も知れるので、想定しているお客様像に合わせ、より的確なショップ作り、サイト作りをするために重要な情報をGoogle Analyticsを通じて情報収集、分析できます^^

そんなGoogle Analytics(グーグル アナリティクス)で蓄積したデータの効果的な読み方を紹介したいと思います^^

 

Google Analyticsの設定手順

Google Analyticsの設定手順は、下記の記事で詳しく画像付きで紹介していますので、そちらを参考に導入して下さい^^

関連記事:Google Analyticsの導入手順

導入が完了したら、リアルタイムでショップやサイトを訪れているお客様の動向を確認できます。

一度、導入してしまえばずっとデータが蓄積されますので、より精度の高い情報分析が行えますし、ショップやサイトへ加えた改善も数字で確認できるので、確実で効果的な対策を重ねていけます^^

 

Google Analytics(グーグル アナリティクス)でリアルタイムの情報をチェックしてみよう!

ホーム画面を見ると、ショップやサイトを訪れているお客様の情報をリアルタイムでチェックできます^^

 

2_Analytics_リアルタイム画面

2_Analytics_リアルタイム画面

ショップやサイトを訪れている人数、閲覧しているページなどが確認できます^^
リアルタイムな情報なので

「今この瞬間、誰かが自分のショップ、サイトを訪れてくれてるんだ」

という実感が持て、より一層ショップ、サイト作りの意欲が湧きます\(^o^)/

 

Google Analytics(グーグル アナリティクス)でユーザーの概要を調べてみよう!

「ユーザー」→「概要」へと進むことでユーザーの概要が確認できます^^

あなたのショップや、サイトを訪れているお客様の概要を知ることで「20代女性向けのショップにしたつもりが実は40代女性の訪問が多かった」といった気付きが得られます^^

自分が想定しているお客様像と、実際に訪れて下さるお客様が一致して初めて「お客様のニーズに応えられているショップ、サイト」となります!

 

Google Analytics(グーグル アナリティクス)で新規ユーザーと再訪ユーザーの比率をチェック

まずは「新規ユーザー再訪のユーザーの比率」をチェックしてみましょう!
右下の円グラフに表示されているのが、該当する情報です^^

3_Analytics_ユーザー画面

3_Analytics_ユーザー画面

 

ショップやサイトの創設から間もないうちは、ほぼ新規ユーザー(New Visitor)が占めていますが、だんだんと再訪ユーザー(Returning Visitor)が増えてきます。

再訪してくれる方が増えるということは、「あなたのショップ、サイトに注目している」ということなので、「ショップに陳列している商品が売れる可能性が高まっている」、「サイトに掲載している最新記事、関連記事に興味がある」ということです^^

ショップ、サイト構築として正しい方向に向かっていることを確認するための1つの目安として月に1度はチェックしておきましょう!

 

Google Analytics(グーグル アナリティクス)でユーザーの年齢層、男女比をチェック

次に、ユーザーの年齢層、男女比をチェックし自分の想定しているターゲット層と一致しているかを確認していきます。

もし「予想外に〇〇なユーザーが多かった!」などあれば修正を行うか、逆にその層に向けたサイト、ショップへと方向転換するのも良いでしょう^^

4_Analytics_ユーザー概要画面

4_Analytics_ユーザー概要画面

 

Google Analytics(グーグル アナリティクス)でユーザーの流入元をチェック

「集客」→「概要」から確認できます^^

ユーザーがどこから来ているのかをチェックすることで、弱みの克服と強みの更なる強化が行えるでしょう^^

5_Analytics_集客概要画面

5_Analytics_集客概要画面

 

Google Analytics(グーグル アナリティクス)でOrganic Search(検索流入)の値を調べる

この中で1番注目しておきたいのは「Organic Search」です。
Organic Searchとは、検索流入のことです。
GoogleやYahooなどで検索キーワードを入力し、検索結果に表示された中からユーザーが自分のサイト、ショップを選んで辿り着いた場合にカウントされます。

Organic Searchが多いということは、あなたのサイト、ショップに関連する検索ワードを入力した際に検索上位に表示されている可能性が高いことを示しています。
Organic Searchを比率が高ければ、安定した集客ができます。

 

Google Analytics(グーグル アナリティクス)でSocial(SNS流入)の値を調べる

次に注目したいのは「Social」です。
SocialはSNSからの流入のことです。
TwitterやFacebookといったソーシャルネットワークから、あなたのサイト、ショップへと辿り着いた場合にカウントされます。

現代では、SNSからの流入は非常に重要なものであり、個人での集客には欠かせないものとなっております。
SNSでの集客を強化することで、一時的に沢山の集客が見込めますが、SEO対策より力を入れるべき点はココだ!の記事でご紹介しているように特定の時間帯や頻度を考慮した宣伝が必要となるため、戦略と労力が必要となります。
下記の記事でも様々な戦略について触れているので、良ければ参考にしてください^^

関連記事:BASEで商品を圧倒的に売るためのテクニックまとめ

 

Google Analytics(グーグル アナリティクス)でDirect(直接流入)の値を調べる

次に「Direct」ですが、Directはブックマークなどからの直接流入となります。
これはあなたのサイト、ショップへ直接アクセスした場合にカウントされます。
メールやLINEなどのメッセージに記載されたリンク、エクセルなどのファイルから、アドレスバーに入力、などもDirectに含まれます。

Directが多いということは、あなたのサイトやショップを気に入っている、参考になると思ったユーザーがいることを示しています。
Directが定期定期に計上されている場合、最新情報を求めて定期的にチェックしているユーザーがいると考えられるため、定期的な更新を心掛け、更新情報が分かるような造りにしてあげると親切でしょう。

 

Google Analytics(グーグル アナリティクス)でReferral(他サイトからの直接流入)の値を調べる

最後に「Referral」ですがReferralは個人ブログなど他サイトからの直接流入となります。
他のサイトであなたのサイト、ショップのリンクが配置されていることを示しているため、あなたのサイト、ショップが「おすすめ」として紹介されていると考えられます。

他の多くのサイトにリンクが貼られていることは、検索エンジンからの評価が高いので、詳細されるような魅力的なサイト作りを心掛けましょう。
検索エンジンからの評価が高くなると、検索結果の上位に表示されやすくなります。

 

Google Analytics(グーグル アナリティクス)でユーザーの行動フローをチェック

「行動」→「行動フロー」から確認できます^^

ユーザーがあなたのサイト、ショップ内でどこのページから見始めて、どこのページを経由した後にサイト、ショップから離脱したかが分かります。
ユーザーの動向を掴むことで、強化すべきページや注目されているページが分かります^^

6_Analytics_行動フロー画面

6_Analytics_行動フロー画面

 

ここで注目したいのは、各ページごとの「離脱率」です。
離脱率は各セクション(緑色の枠)にカーソルを合わせることで確認できます。

離脱率が低いということは、次のページへ遷移する流れが出来ていることが分かります。
専門用語で言うところの「セッション数が増える」ということになります。
セッション数が増えるということはサイト、ショップ内での回遊率が高まります。

逆に離脱率が高いということは、あなたのサイト、ショップ内の特定のページだけに興味があり、その他の情報には興味が無いことを示しています。
離脱率が高いということは、サイト、ショップの専門性が低い場合、もしくは関連情報への動線が出来ていないことが考えられます。

離脱率と直帰率の違い一見、離脱率と直帰率は同じものだと思われがちですが、全然意味合いが違います。離脱率は、ページごとの離脱割合を示します。直帰率は、最初に訪れたページからの離脱割合を示します。
離脱率は低い方が良いので改善した方が良いですが、直帰率は高さは悪いことばかりではありません。

 

例えば商品Aを紹介しているページの場合「商品Aを検索」→「あなたのサイト、ショップへ辿り着く」→「商品Aに関する説明を読む」→「気に入ってリンク先のページへ飛ぶ」この流れが多い場合、離脱率は高くなります。
(10人中8人この流れの場合、離脱率80%。10人中2人の場合離脱率20%)

このように「離脱率の高さ=悪いことばかりではない」ということも認識しておくと良いでしょう^^

 

行動フローは、右へスクロールすると最終的に何ページ読んだのかまで確認できます。
下記の画像の場合は、とあるユーザーさんが最終的に12ページ目まで読んで離脱したことが分かります^^

7_Analytics_行動フロー最後画面

7_Analytics_行動フロー最後画面

 

Google Analytics(グーグル アナリティクス)でページごとの情報をチェック

「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」へと進むと、右上で設定した期間内における各ページのPV数(閲覧数)やページごとの滞在時間数などをチェックできます。

このページでは、ここまで紹介した情報をサイトごとにチェックできるので、非常に参考になります^^
各カテゴリのタイトルをクリックするとカテゴリ毎の数字をソート(並び替え)できます。

例えば、直帰率の高い順に並べ替えれば「離脱率」のタイトルをクリックすると直帰率の高い順、低い順に並べ替えられます。
離脱率の高いページから優先してに改善していくことで、サイトやショップ内における回遊率を効果的に高めていけます。

8_Analytics_サイトコンテンツ画面

8_Analytics_サイトコンテンツ画面

 

その他、おすすめ仕入れサイト紹介

仕入れサイトは、たくさん知っていた方が選択肢が増えますし、より良い商品をより安価に仕入れることが可能になります^^
仕入れサイトごとに得意分野や特徴が異なりますので、色々な仕入れサイトを見ることで、自分に最適な仕入れサイトを見つけることができます!

NETSEA(ネッシー)

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