副業やるならメンターを持とう
今回は「メンターを持とう」についてご紹介致します。
前回は「師を持とう」についてご紹介致しました。
師は「その道の師匠 絶対的な存在 忠実に再現する対象」であるのに対し、
メンターは「メンタル面を支えてくれる人 モチベーション維持を サポートしてくれる人」となります。
メンターの役割
普段は師に従い再現に努めますが、人間である以上モチベーションを維持し続けるのは至難の業です。
このため、メンターと呼ばれる存在が必要となります。
メンターは「自分に合ったモチベーション維持のための刺激を与えてくれる人」
というのが条件です。
人それぞれモチベーション維持のための刺激は様々で
「そんなことで挫けてしまうの?」
「そんなんだからいつまで経っても何やってもダメなんだよ」
「あと少し、もう少しだけ頑張ってみよう」
「君なら大丈夫、君なら出来ると信じているよ」
怒られることでモチベーションを取り戻せる人、
褒められることでモチベーションを取り戻せる人、
飴があれば…
鞭があれば…
様々なタイプがありますので、自分に合ったモチベーションを維持をサポートしてくれる人を持ち、モチベーションを保ちましょう。
フレネミーとは距離をとれ
近年「フレネミー」がいます。フレネミーとは必ず距離を取りましょう。
フレネミーというのは
「Friend」 + 「Enemy」
「友達」 + 「敵」
という単語を掛け合わせた造語です。
意味としては「友達のようで敵である人」という意味で、簡単に言うと「友達のフリをして相手を貶める人」のことです。
このような人は「あなたには無理だよ」、「やらない方がいいよ」、「あなたのために言ってるのよ」と言って成功するのを妨害してきます。
チャレンジする機会を奪い、ステップアップできないようにつなぎ留めるのです。
このような方はメンターとは正反対の存在なので、接しているといつまで経っても自身の成長、成功に辿り着けません。
この機会に相手が発する「やらない方がいいよ」、「あなたのために言っているのよ」が本当にそうなのか、何でもかんでもそう言ってきていないか改めて考えてみましょう。
あなたのそばにも居るのではないでしょうか。
まとめ
チャレンジ、成功に必要なのは「師、メンター」です。
自分のチャレンジする姿勢を正面から阻む存在ではなく、背中を押してくれる存在、そして応援し、やる気を上げてくれる存在が成功に必要な存在です。
そして何事も
「素直な姿勢」
「諦めずにやり続ける姿勢」
この2つが大切です。
メンターは自分の両親、家族、恋人、友人など、どんな関係柄の方でも構いません。最も重要なのは、あなたの良いところ、悪いところを正確に捉え、長所を伸ばし短所を克服できるよう導けるかどうかです。